メキシコ刺繍ワンピース。人気のサン・アントニーノ刺繍のワンピース

『天然生活』2013年9月号にTUCANETTAが掲載されました。


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商品詳細

メキシコ刺繍サン・アントニーノ刺繍ワンピース・白地黒刺繍ドロンワーク[SAVBLHGDH02メキシコ ブラウス]

販売価格: 28,000円(税込)
[在庫なし] 重さ: 400g

 メキシコ刺繍ワンピースサン・アントニーノ・ドロンワーク・ブラック刺繍

旅行雑誌フィガロヴォヤージュにも掲載された、メキシコオアハカ州の伝統的なデザインの手刺繍のブラウスです。

 メキシコの良質綿100%の白い少し厚手の生地に黒い刺繍糸でやが細かく刺繍されていています。

透かし模様の部分はドロンワークと呼ばれる技法で、布地の横糸または縦糸、あるいはその両方を引き抜き、残った糸をすくって透かし模様を作る手法です。

とても手の込んだ技法なのでこの部分を終えるのに数ヶ月以上かかることもあります。

とても落ち着いた印象のワンピースです。

またサイズもちょうど日本のMサイズぐらいのものが入荷いたしました。

また袖にもドロンワーク刺繍が施された大変豪華な1品です。

さらに襟ぐりや袖口にもクロシェ編み(かぎ針編み)も施されています。


サン・アントニーノの刺繍はドロンワーク(透かし模様)の施されたものが高級品とされています。

ドロンワーク部分は最近ではカラフルなものが多いのですが、こちらは黒1色でとても上品なイメージです。

このタイプの刺繍を施すには最低でも2ヶ月かかるそうです。

胸元の花模様の下に並んでいる小さな人形の部分はアス・メ・シ・プエデスと呼ばれるスモッキング刺繍の一種で、スペイン語で「できるものなら私(人形)を作ってごらんなさい」という意味なのですが、一針一針数えながら根気よく刺していかなければならないのでそのような名がついたそうです。

背中の部分もまったく同じ刺繍が施されています。

刺繍のデザインや色の組み合わせは同じものはほどんど作られない、1点ものです。

サン・アントニーノ刺繍のお好きな方、ハイグレードのメキシコ刺繍をお探しの方におすすめです。

メキシコの刺繍製品ご購入の際のご注意

メキシコではチャコペンなどを使わず、下絵を書く際や裁断の際にボールペンを使用している場合が多く、よく見ると下絵の部分が残っていて見えることがあります。また生地の部分にもごく小さなインク汚れがある場合がございます。

大半はお洗濯をするうちに薄くなっていくと思いますが、完全に消えない場合もございますのでその点をご理解いただけますようお願い致します。

刺繍部分のほつれや縫製、シミ等は検品して目立つダメージのないものを販売しておりますが、メキシコ製のため、日本製と比べますと甘い部分がございますことを十分ご理解・ご了承の上御購入をお願いいたします。

サイズ 身幅(脇下) 約50〜60cm 身丈 約134.5cm 着丈 約126cm 肩幅 約38.5cm 袖 約18cm

素材 綿100%

ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

他の写真
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ドロンワーク(透かし模様)の部分です。
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バックにも同様にドロンワーク(透かし模様)とアスメ・シ・プエデス(お人形の刺繍)等が施されています。

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