メキシコ民族衣装ポストカード・チナ・ポブラナこちらはプエブラ州の、メキシコを代表する民族衣装のポストカードです。 チナは中国人女性、ポブラナはプエブラの、という意味ですが、その昔モンゴル系の女性が奴隷としてプエブラに連れてこられた際に着ていた民族衣装がとても素晴らしかったことから、後にプエブラの女性たちがこぞって似たような服を仕立てるようになり、それにメキシコの要素が加わって今のデザインになったと言われています。最高級のものはこの写真のように、ブラウスに豪華なビーズ刺繍が施されています。ブラウスには主に花が刺繍されていますが、メキシコ国旗の紋章であるワシがデザインされていることもあります。スカートにはスパンコールで、紋章のワシがヘビをくわえた姿がデザインされています。独立記念日にはこのチナ・ポブラナの衣装を着るのがメキシコの古くからの慣習でした。背景の青と白のタイルもプエブラの建築物によく見られる特徴で、プエブラの町が美しいといわれるゆえんとなっています。メキシコの民族衣装はステキだけれど、ちょっと派手で着られないという方もこのポストカードをご覧になって楽しむのもいいと思います。 サイズ タテ 約１９．８ｃｍ ヨコ 約１３ｃｍ ※この商品のみをお求めの場合はメール便80円にてお届けいたします。
